既存はトップオープンタイプの食器洗い乾燥機でした。
現在は生産していません!!
2000年頃に、少しこのデザインが流行りました。
シンクから食器をすぐに入れられるということで、家事効率のアップ!!という感じでした。
現在の主流は、スライドオープンタイプやフロントオープンタイプとなっています。
食器洗い乾燥機本体の交換機種は、リンナイ製の品番:RKW-C401C(A)SA-SVという機種を採用しました。
洗浄力と使いやすさにこだわった、洗剤洗浄タイプ。
2段式ノズルでスミズミまで均等に洗浄する、「タワーウォッシャー」機能搭載!!
上面操作方式を採用しているので、使い勝手がよくラクラクです。
タワーウォッシャー
水圧で伸びる2段式ノズルを採用。
下部のシャワーに加え、上部からのシャワーを拡散することで、庫内のスミズミまで水流が届きます。
上カゴの食器、大皿の上部の汚れなども、ムラなく洗い流すことが可能に。
洗い直す手間を軽減します。
トップの開口部(食洗機のフタ)です。
現在トップオープン仕様の食洗機は生産されていません!!
トップは(ステンレス製のプレートの部材)を取付し、開口部を塞ぎます。
今までは“食洗機のフタ”でしたが、これからは上に物を置いたり、作業スペースとして使えるのでとっても便利になりました!!
施工の様子
キャビネットをオープンすると、写真のようにトップオープンタイプの食洗機は設置されていました。
まずはこちら解体し撤去します!!
スッキリ撤去完了です!!
解体後、上から覗くとこんな感じです。
トップオープンタイプのフタの部分を外すと、長年の使用で水あかや汚れが溜まってしまっていました。
キレイに除去してから新しい食洗機とトップのステンレス製のプレートを施工していきます!!
リンナイ製の品番:RKW-C401C(A)SA-SVを設置します。
給排水等の設備工事を行います。
ステンレスプレートを取付しました。
これからは物を置いたり、作業スペースとして使用したりと便利になりました。
トップオープンタイプの食洗機は、作業動線の面では当時は流行った商品ですが、上部のフタの部分のスペースが無駄になってしまったり、特殊加工の開口された天板で交換機種に限りがある・・・などのデメリットもありました。
全ての設置完了後、試運転をし動作・設備の確認を行い完了です!!
機器関係の交換目安はおよそ10年程度でおすすめしております。
食器洗い乾燥機やガス加熱機器、IHクッキングヒーターの交換をお考えのお客様はキッチンワークスまで!!