トレイリフォーム工事
ひざに負担のかかる和式便器→座りやすい洋式便器にリフォーム!
車いすの方も利用しやすいひろびろ入口
医療施設の、施工前のトイレです。
使用回数が多いので、フロアや壁に汚れが目立ってきていました。
個室のひとつを車いすの方が利用できるようリフォームしたい、とのご希望でした。
便器のリフォームのほか、フロア、壁の貼り替えも行いました。
車いすの方も利用しやすい、出入口扉の広く開くトイレも新しく設置。
◆多目的トイレ
扉が広く開き、コンパクトに折りたたむ折り戸のトイレを新設しました。
L字の手すりをトイレ左側に設置しています。
車いすの方も利用のしやすい、広いスペースのトイレです!
便座はTOTOのアプリコットPを使用しています。
施工の様子
施工前のトイレの様子です。
二つの個室トイレのうち、一つは和式トイレでした。
暖房も交換していきます。
施工前の小便器です。
手洗いボウルです。こちらと小便器は、壁・フロアのみ貼り替えます。
トイレの入り口部分です。
写真正面に見える壁を壊して、車いす用のトイレを新設していきます。
壁や扉の施工を進めると同時に、床も剥がします。
旧便器は取りはずしていきます。
小便器も取り外し、フロア・クロスを施工していきます。
壁材はアイカ工業のセラールを使用しています。
一度取りはずした小便器、手すりなどを付け直します。
◆森永バスコ ハイボーイ
森永エンジニアリング株式会社の暖房システム、森永バスコハイボーイを施工しました。
壁面のわずかなスペースを有効活用できる、スマートでスタイリッシュなデザインです。
ヨーロッパの家庭でも高い人気を誇り、優れたインテリア暖房としての機能も魅力の一つです。
◆DAIKEN hapia
多目的トイレにはDAIKEN、hapia (ハピア) の折戸ドアを施工しました。
入室の有無を伝える明かり窓がついています。
指挟みしにくい安全設計
開閉する際、折れ部に隙間がないため指挟みの心配がありません。
レバーを少し下げるだけで簡単に開閉ができます
一般のレバーハンドル(30°)に対して、わずかに動かす(約10°)だけでドアを開閉できるショートストロークレバーハンドルを採用。高齢者や力の弱い方をはじめ、車イスの方にも楽に操作できます。
少しの力で、なめらかに開閉します
吊車方式を採用しているため、非常に軽い力で開閉することができます。また、開閉時のデッドスペースが従来のドアに比べ約1/3と小さいので、開閉時に立ち位置を移動する必要がありません。
まとめ
使いやすく、見た目もすっきりとリフォームしました!
車いすの方も利用しやすくなりました(^^♪
沢山の方が使いやすいトイレへとリフォーム出来ました。